あなたやご家族の診療記録。それは大切な個人情報です。 しかし、将来、誰かが同じ病気や症状でお困りになった際にどんな治療の 効果があったのかを知るための大切な情報でもあります。
わたしたちのクラウドカルテサービスは、皆様の診療記録をお預かりし、活用することで、未来の誰かの治療に役立てたいと考えています。
未来の医療が
すぐそこまで来ています。
今年のインフルエンザウィルスの流行はどのエリアから始まっているのか、どれぐらいの勢いで広まっているのか。薬はどれぐらい必要なのか。
新しいウイルスではどんな症状が出ているのか、その処方にはどのような 治療が有効なのか。
そんな情報をクラウドカルテのデータから分析して、医療機関の皆様に 共有します。
クラウドカルテをご利用の医療機関における治療データを
患者様が確認できるサービスをおつくりします。
これにより、内科、耳鼻科、整形外科、など複数の医療機関で
治療をうけた患者様の治療の歴史を生涯カルテとして参照
することが可能になります。
医療の現場にも勤務管理に関して厳しい目が向けられるようになりました。当社で提供する統合医療ソリューションは勤怠管理の製品とセットで提供も可能な製品で、医療現場の働き方改革を強力にバックアップしてまいります。
子供が急に痛みや発熱を訴えたときにどういう対処をするのが最適なのか。
救急時に慌てることなく最適な対処ができるように蓄積されたデータから最適な情報提供を実施していきます。
予約システムを充実させ、24時間緊急対応してくれるお医者様の情報を提案していきます。
クラウドカルテを利用している医療機関、それに加えて患者さんからもデータの連携、提供を実現します。患者さんの同意に基づき、診療情報を紹介先のドクターにお知らせします。また5疾病5事業(へき地の医療)への対応ができる仕組みを構築中です。
「電子処方箋」ということばを聞いたことがありますか?いわゆる処方箋を電子的に配布することです。処方箋が電子化することで、病院の前、病院の近くの調剤薬局ではなく、家の近所の調剤薬局でお薬を受け取ることができるようになります。
病院の帰りにちょっとしたお買い物をしているあいだに近所の調剤薬局でお薬の準備をしておいてもらう。そんなことを実現していくことができます
ウェアラブル端末を利用した脈拍、運動データ取得やDNA鑑定など、“病気にかからないためのデータ”を利用する取組が始まっています。
クラウドカルテのデータをこれらのデータと連携することで、成人病などの病気を未然に防ぎ、健康で豊かな生活をサポートするためのご提案を実現していきます。